保証料とは?

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国の教育ローンの保証料とは?

国の教育ローンの保証料とは?

ローンを利用する際には、ローンを借りた人が万が一、支払い困難になったときのことを考え、借入先である日本政策金融公庫から保証を求められます。

 

ローンの保証と言えば「連帯保証人」をイメージする人も多いと思いますが、多くの金融機関では「連帯保証人」を原則利用せずに、「保証会社」による機関保証を利用しています。

 

国の教育ローンでは、「連帯保証人」「保証会社」のどちらでもご利用可能です。

連帯保証人を立てた場合には、保証料は発生しません。

 

連帯保証人を立てない場合に保証する機関が、(公財)教育資金融資保証基金です。

「所定の保証会社の保証を受けられること」を融資条件にしているローンを利用するためには保証料を支払う必要があります。

 

ローンの返済が滞り、万が一支払いが困難になった場合は、あなたに代わって(公財)教育資金融資保証基金が日本政策金融公庫に教育ローンの残債を肩代わり(代位弁済)してくれます。

 

ただし、それであなたの教育ローンの返済がなくなるわけではありません。

 

借入先が日本政策金融公庫から(公財)教育資金融資保証基金に代わっただけで、返済自体は残るのです。

この点を誤解している人が多いので、しっかり理解しておいてください。

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