国の教育ローンは、生活保護を受けていても大丈夫?
国の教育ローンは、生活保護を受けていても大丈夫?
生活保護を受けていても、教育ローンを申し込むことはできます。
つまり、「生活保護を受けている」=「教育ローンが通らない」という訳ではありません。
ただし、審査の結果、ダメな場合もあるようです。
それぞれの家庭の事情に応じて、融資判断がその都度なされると考えてください。
また、生活保護を受けていて、教育ローンを受け取るとそれが収入とみなされ、生活保護を打ち切られてしまう…という自治体もあるようですので、福祉の人に相談してから申込みをされたほうがいいです。
18才を越えて、対象の専門学校や大学に行く場合、その学生は生活保護の対象外になります。
ですから学生本人は何をしても構わなくなりますので、本人で国の教育ローンを受けて学校に行き、必要な生活費をアルバイト等で賄っても、つまり普通の学生と同様の事をしても構わないです。
生活保護対象外の学生がそうしても、残された家族の方の生活保護に影響することはありません。
従来通りの生活保護が受けられます。
ただ学生が対象から抜けるので、学生の分が減額される可能性はあります。
ただ注意すべき点は、学生から、生活保護の家族に証拠の残る形(例えば預金口座への入金等)での送金とかはしてはいけないでしよう。
もし福祉にわかった場合は収入とみなされ、生活保護額で減額されますので、気を付けて下さい。
もし福祉にわかった場合は収入とみなされ、生活保護額で減額されますので、気を付けて下さい。